賃貸物件を契約する際に必要な費用

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賃貸物件を契約する場合、毎月の家賃や生活費だけでなく初期費用が必要です。
今回は契約する際に必要な費用についてご紹介します。

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初期費用とは

賃貸物件を契約する際に不動産会社へ支払う必要がある費用のことです。

主に8つの費用があります。

敷金・礼金・家財保険料・日割り家賃・前家賃
仲介手数料・鍵の交換費用・家賃保証料


一般的に初期費用の総額は家賃の5倍~8倍程度になると考えておきましょう。

ではそれぞれの費用について説明していきます。

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敷金

賃貸物件を借りる際、オーナーや不動産会社に支払う費用のことです。
この費用は基本的に家賃の滞納・故意過失による既存や破損がない場合、退去時に返却されるお金になります。
一般的に家賃の1~3カ月分程度が相場です。

礼金
賃貸物件を借りる際、オーナーに支払う「お礼」として支払う費用のことです。
これは敷金と違い、退去時に返金されないお金になります。
一般的に家賃の1~2カ月分程度が相場です。

家財保険
火事や水漏れなどの事故が発生したときの損害を補償するための保険です。
賃貸物件に入居する際、ほとんどのケースで火災保険や家財保険への加入が求められます。
家財保険料は部屋の広さや入居人数、家財道具の総額等で費用が変動します。
更にこちらは保険期間満了のタイミングで更新が必要な場合がほとんどです。
更新年数も契約によって異なるため注意しましょう!
ひとり暮らしの場合、1~2万円が一般的な相場です。
毎年もしくは2年に1回更新が必要なことが多いです。

日割り家賃
月の途中に入居する際、月末までの費用を入居日数に応じて計算したものです。


前家賃
入居の翌月分の家賃のことです。
賃貸契約では当月末日までに翌月家賃を先払いするケースが一般的なので、初期費用で前家賃を支払うことがほとんどです。
一般的に1ヶ月分ですが、2~3ヶ月分の場合もあるため、不明な点があるときは事前に確認しておきましょう。

仲介手数料
不動産仲介業者を通じて物件を契約する場合、仲介手数料が発生します。
通常家賃の半月~1ヶ月分+消費税が仲介手数料として初期費用に含まれます。

鍵交換費用
鍵を新しくするための費用で、初期費用として請求されることが多いです。
鍵の種類にもよりますが一般的に2~4万円程度が相場です。

家賃保証料
最近は家賃保証会社の利用を必須とする場合が多いです。
その際、加入するための初回保証料も初期費用として請求されます。
こちらは保証会社や契約内容・連帯保証人の有無で費用が変わるので、不動産会社に確認しましょう。
また、保証プランによっては毎月保証料を支払う場合もあります。

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その他費用

契約更新料
賃貸契約を更新する際に発生する費用です。、
契約内容などによって違いはありますが、一般的な賃貸契約の場合2年に1回の更新が多いです。
家賃の1ヶ月分が一般的な相場です。

清掃費用
退去時に原状回復するための清掃費用が発生することがあります。
契約時に清掃費用を初期費用として支払うケースや、敷金から清掃費を差し引く場合もあります。
こちらも契約時、事前に確認をしておくと退去時も安心ですね。

共益費・管理費
アパートやマンションなどの共同住宅では、家賃だけでなく共益費や管理費が掛かる場合があります。
これらは家賃と同じで毎月支払う必要があるものになります。
この費用は公共の場所の清掃・雪かき・管理人費用・共有部の電気代などにあてられます。
共益費や管理費が発生する物件の場合、日割り分や翌月分の共益費や管理費も初期費用として請求されます。

駐車場料金
駐車場を利用する際、駐車場の利用料金が毎月発生します。
料金が発生する物件の場合、日割り分や翌月分の駐車場料金・仲介手数料が初期費用として請求されます。

このほかにも実際には引越業者やネット開通費用などが別で必要になる場合もあります。
そのことも踏まえて予算を考えておくと良いでしょう。

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